平成22年度行政書士試験合格者 A・S様(北海道) 受験番号0111604

受験の動機

 私は公務員をしておりますが、経済学部出身と言うこともあって数年に渡り中小企業診断士を受験してきましたが、二次試験の壁を突破できず、ついに断念していました。

 ほかに何か挑戦したいと思って色々検討した結果、行政書士試験を受験することになりました。公務員なのでだまっていても資格を取得できるのですが、試験で合格したいという気持ちが強くなり受験を決意しました。

突破塾との出会い

 もともと独学が好きな私でしたが、色々調べると思いのほか難易度が高く、全くの独学では難しいと判断し、ネットを検索していたところ突破塾に出会いました。安い受講料も魅力でしたが、なんといっても講義時間の多さでした。資格学校は答案練習などは充実していますが、インプットの講義時間は少なかったからです。早速年明けに申し込みました。

試験勉強から合格まで

 突破塾、まず憲法から聞きましたが、その内容の充実ぶりに驚きました。CDをMP3に変換して、ウォークマンで倍速で聞き始めました。ただ、もともと問題演習中心の勉強が向いていることもあり、そのうち問題集に走り、インプットがおざなりになっていきました。また途中で中だるみをしたこともあり、思ったように勉強が進みませんでした。当日の出来も悪く、すでに来年度の勉強を開始していたところ、思いがけぬ合格という結果を得ました。

 このように真面目な受験生ではないので、途中の過程はあまり参考にならないかもしれないので、主な科目ごとに突破塾以外で使用した主な参考書や勉強方法などをご紹介いたします。

【憲法】

 肢別一問一答(早稲田経営出版)

 過去問DX(東京法経出版)

 ウォーク問(LEC)

 主にウォーク問で問題演習を行いましたが、行政書士の憲法の問題は癖があるので、かならず過去問はやっておく必要があります。また肢別は直前の穴をなくすために使用しました。

【民法】

 肢別一問一答(早稲田経営出版)

 ウォーク問(LEC)

 この科目が本番でもできず苦労しました。やはり突破塾を何度も聞き、その都度条文を引くと言う地道な作業が必要で、追い込みが効く行政法と違い早めの準備が必要です。

【行政法】

 肢別一問一答(早稲田経営出版)

 過去問DX(東京法経出版)

 行政法は判例中心の公務員試験と違い、条文中心なので過去問が中心です。突破塾で基礎を固めた後は条文と過去問を繰り返すことが大切です。この科目で得点を稼ぐことが合格の必須条件だと思います。また、直前は肢別を繰り返すことが有効でした。

【商法】

 資格学校の短期の単科講座

 まったく手つかずで、突破塾も聞く時間がなく、やむなく問題演習中心の資格学校の講座を受講しましたが、本番では全滅でした。範囲も広く、あまり時間をかけるのは得策ではないですが、突破塾でのインプットをやっていればと思います。

【地方自治法】

 肢別一問一答(早稲田出版)

 要点演習<1>地方自治法 (公職研)

 突破塾の講座を一度しか聞けず、問題集を付け焼刃的に解きましたが、本番では2問できました。幸運でした。

【一般知識】

  行政書士塾テキスト 一般知識編(ダイエックス出版)

  行政書士社会情勢問題打開スペシャル!!時事問題対策テキスト(ダイエックス出版)

  マンガはじめて行政書士 一般知識(住宅新報社)

  LEC公務員試験ウォーク問 文書理解

 情報、文章理解に絞って対策をしましたが、ほかはほとんど手つかずでした。突破塾は素晴らしい内容でしたが、時間切れで途中までしか聞けませんでした。しかし、幸運なことに診断士で勉強した内容の問題が出るなどして、2問間違えただけという想定外の結果でした。文章理解の問題集は古本で十分で、気分転換も兼ねて毎日1題でも解くことをお薦めします。

【記述式】

 突破塾の記述式の問題を一度やっただけでした。本番では民法が壊滅的でしたが、20点以上こえるという想定外の点数でした。わからなくても白紙で出すことは避け、関連の知識を総動員して答えを書けば、今回の私のように点数をつけてくれる可能性もあるので、最後まで粘ってください。

 今まで述べたように、公務員であること、中小診断士の勉強していたこと、記述の採点が甘かったことなど多分に幸運に恵まれた面が多いですが、それでも最後の2カ月はかなり追い込みました。スタートが遅かった方も最後まであきらめないで、とっぱ塾を愚直に繰り返し、条文も軽視しないで頑張ってください。

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