平成18年度行政書士試験合格者
J・H様(群馬県)
平成16年度行政書士試験が83点で、平成17年度が82点で不合格でした。18年度行政書士試験に再挑戦しようかどうか悩みました。何を勉強したら行政書士に受かるのか?と思いましたし、勉強をしてもまた落ちてしまう気がして、今度落ちたら立ち直れない・・・、と不安だったからです。でも、このままでは悔しいと言う気持ちが少しだけ不安な気持ちに勝って、とにかくもう一度行政書士試験に挑戦しようと決めました。そこで、何を勉強したら受かるのか?ではなく、基本からきちんと勉強しようと考え、いろいろ探していて突破塾さんのHPを拝見し、お世話になることに決めました。
*使用教材*
突破塾さんの全通信講座
行政書士過去問題集
某予備校の行政書士答練
某予備校の行政書士模擬試験
六法
*勉強方法・スケジュール*
「第一期」
2月3日から突破塾さんのテキストで行政書士試験の勉強を開始しました。(ちなみに不合格発表を確認した後から2月3日までに、行政書士の過去問を3回しておきました)
7月2日より6回の予備校の答練を予定していましたので、その日までにテキストを仕上げることに決め、CDの枚数と残日数でノルマを決めました。
① 土日にCDをまとめて聞き込む。(CDを聞きながらテキストに書き込み)
② 月~金の間に土日で聞いた範囲のテキストを読み返し、さらにCDを聞きながらテキストを読み込む。
「第二期」
答練期間(7月2日~8月6日までの6回の答練)
1)日曜日に答練を受ける(会場受験でした。開始1時間半前に会場に行き、条文の読み込みをしました。憲法と行政3法)
2)次の答練までの月~土の間
①一度目の解きなおしをし、解説と条文をチェック(条文は周辺条文も)
②答練の範囲と突破塾さんのテキストの進行がほぼ同じでしたので、答練の範囲のテキストの読み込みと必要事項をテキストに書き込み。(答練期間を終えるとすべてのテキストを再度読み込んだことになります)
③二度目の答練の解きなおし。
「第三期」
9月30日からの模試までの勉強
1)答練期間中に届いていた突破塾さんのテキストの読み込み(第一期と同内容)
2)6回分の答練の再度の解きなおし(計3回目)
3)突破塾さんのテキストを全て再度読み込み
4)憲法、行政3法の条文読み込み
「第四期」
模試期間(9月30日~10月21日までの4回)
1)土曜日に模試を受ける
2)日~木までの間に模試の一度目の解きなおしと、解説、条文チェックと突破塾さんのテキストのチェック
3)模試の二度目の解きなおし
4)金曜日は第三期の答練の1回分の解きなおし
5)憲法、行政3法の読み込み
「第五期」 10月28日から試験前日まで
1)答練の5回6回分を解きなおし(答練は合計4回の解きなおし)
2)模試4回分の解きなおし(模試は合計3回の解きなおし)
3)突破塾さんのテキストの全て読み込み
4)憲法、行政法の読み込み
「記述対策」は突破塾さんから送られてきたテキストを読み込んだのみです。方法は一日5問づつ覚え、2日目は次の5間と前日の5間も再度覚え直します。3日目は次の5問と前々日からの10問も覚えなおすという繰り返しをし、結果的に最後の問題にたどりついたときには、最初の問題から最後の問題まで覚え直すということになります。途中でここまで時間をかけても出題されなければ意味がないのでは?と正直不安になりましたが、記述対策をした後にテキストを読んでみますと、記述対策前よりずっと理解が深まったように感じました。なんとなく覚えていたから、きちんと覚えた、と言ったら良いのでしょうか?
「一般常識」に関しては、CDを通勤途中で聞いたことと、個人情報保護法の条文の読み込みをしました。
最後に、突破塾さんにお世話になって良かったと思うことは、
① 低価格なのに通信講座の内容が充実していたこと。
③ 1教科づつ契約できたこと。(すべての教科を一括で購入したかったのですが予算が不足していました)
④ 質問ができ、回答していただけたこと。又、その回答が早く丁寧なこと。
⑤ ミスプリントや、法改正が別資料等で送られてくることがなく、照合のわずらわしさがなかったこと。
⑥ CDがとても聞きやすかったこと。とっぱ先生の声が良いとも言う(笑)。
他にもたくさんありますが、最後にもう1つ、(これが一番かもしれませんが)いつも見守っていていただいているような安心感があったこと、です。
仕事をしながら行政書士試験の勉強をし、モチべ-ションを維持し、合格できたのは突破塾さんのおかげです。行政書士試験の合格発表の日に自分の番号を見つけたとき、嬉しくて嬉しくて、一番に突破塾さんに連絡をしてしまったのですから、これは絶対に本当です。とっぱ先生、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。私は突破塾さんが大好きです。