平成22年度行政書士試験合格者 M・K様(兵庫県) 受験番号5510202

 平成21年度行政書士試験は惜しくも2点足りず、不合格でした。 2点とはいえ、正解した問題の中には、確信をもって解答出来なかった問題もあり、自分にとってはとても重い2点となりました。同時に、不合格だった1番の原因は、自分の基礎力の無さによるものだと感じました。
 振り返ってみると、私は、「ここは試験に必ず出るので!」と言われるポイントを押さえて要領よく勉強をすることが出来ないばかりか、ここは出ないだろうと言われているところが気になってしまい、結果、なかなか勉強もはかどらず、試験直前期になると気持ちばかりが焦ってしまい、空回りしていたように思います。
 趣味で学ぶのであればそういう勉強方法でも問題はないのかもしれません。ただ、試験は年に1回、決められた時間の中で勉強をしなければならないのですから、そうは言ってもいられない状況にあります。
 平成22年度試験は、「法令等の択一問題で8割得点する!!」を目標とし、勉強方法の見直しを始めるところからの再出発でした。

 1月〜5月は、通信講座を少なくとも3回、速聴で聞くことだけに専念し、ノートにまとめたりはしませんでした。とにかく読んで、聞くことだけに専念していました。
 ノートにまとめることももちろん効果があると思います。しかし、勉強に当てることができる時間は、1日3時間。この貴重な3時間の大半をノートまとめにとられてしまうのはもったいない。そう思ったからです。
 6月以降は、突破塾の先生から教えていただいた問題集を購入し、ひたすら問題を解くことに専念していました。解説を読んでもよくわからないということもありました。そのような時は、すぐに掲示板で質問をするようにしました。後回しにすると、自分がどのようなことを理解出来ていないかを知る機会を逃すばかりか、後回しにする癖がついてしまうと思ったからです。
 理解出来ていないと感じる項目については、再度、通信講座に戻ってCDを聴いて、テキストを読んで、自分が納得するまで勉強するようにしていました。

※使用した問題集
憲法→公務員試験ウォーク問過去問Quick Master 憲法(東京リーガルマインド)
民法→公務員試験ウォーク問過去問Quick Master 民法@(東京リーガルマインド)→公務員試験ウォーク問過去問Quick Master 民法A(東京リーガルマインド)
行政法 →公務員試験ウォーク問過去問Quick Master 行政法(東京リーガルマインド)
地方自治法 →要点演習1 地方自治法(公職研)
商法→2010年度版 企業法 早まくり肢別問題集(TAC)

 問題集の使い方としては、2回目までは、間違えた問題と正解したけどよく理解できていなかった問題をとりあえずチェック、3回目以降は、チェックした問題をひたすら解き、チェックがなくなるまで解き続けるというようにしていました。その中でも、分かりにくい問題があれば、テキストに戻ったり、掲示板で質問をするようにしていました。特に、商法で使っている問題集は、公認会計士試験用ということもあり、テキストに載っていない問題も出てきたりもしますので、そこは飛ばして、テキストに出てきたところを理解できているかどうかを確認する為に使っていました。
 8月頃になると、一般知識をメインに勉強をするようにしていました。が、かなり苦戦をしてしまいました。ここまで、予定通り順調だったのですが、プライベートにおいてハプニングがあり、さらに、体調が悪くなったりと、歯車が狂い始めると、気持ちに焦りが生じ、今まで出来ていたことも出来なくなったり、まさに踏んだり蹴ったりの状況に追い込まれてしまいました。「今年も合格出来ないかもしれないな。」と頭によぎったのもこの時期でした。
 結局、9月頃からは記述対策に専念しようと考えていたのですが、記述対策をすることが出来ず、試験当日までに出来たことは、教材を1度ざっと解いた程度でした。
 試験当日まで、全て予定通りにいったとは言えませんでした。振り返って、反省する点も多々有ります。
 しかしながら、目標としていた法令等の択一問題で8割得点をすることが出来ました。記述問題についても、記述対策をほとんど出来ていなかった中、通信講座を聞いて、読んで、その中でついた基礎力のおかげで思った以上に得点をすることが出来ていました。
 総合的にみると、やはり、偏った勉強をすることなく、通信講座を信じて、取り組んできたことが合格に繋がったのだと思います。
 最後に、勉強をしていると「これで本当に大丈夫なのだろうか」と不安になることもありました。ただ、このような不安を解消する為には、勉強を続け、自分に自信をもつしかありませんでした。
 突破塾の先生方はとても親切に教えてくれます。納得いくまで質問をしてください。どんな些細なことでも、自分が疑問に思ったことがあれば聞いてみてください。「私だけがこんな簡単なことをわかっていないのかな」と思わずに聞いてください。疑問をうやむやにすると後々同じような問題で躓いてしまいます。掲示板という、自分が質問をしたい時に、すぐに質問ができるというメリットもあります。突破塾の通信講座、掲示板をどんどん活用して、合格を掴み取ってください。

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