平成22年度行政書士試験合格者 M・S様(岩手県) 受験番号0510005

[はじめに]
 私は、子育て中の主婦です。大学も法学部出身ではありません。
 社会復帰を考えて、宅建の資格をとってから、法律が面白いということと、人のためになる仕事につきたいという気持ちから行政書士試験を受けることにしました。
 小さい子供がいるため、通学は諦めて、通信教育で良い講座はないかと、ネットで色々調べていたら、突破塾のホームページに出会いました。
 良い評判と、方針、CDで何度も講義が聞ける、良心的な価格ということで迷うことなく即決しました。
 私が初めて行政書士試験を受けたのは、平成19年でした。合格した今年は平成22年なので間があいての受験になります。
 1回目は大手予備校の通信講座で答練や模試までついている総合講座を利用しましたが、合格するには物足りない内容で・・・
突破塾のテキストも記述問題集も比べ物になりませんでした。ぎりぎりの点数で合格したので、参考にして頂けることは少ないとは思いますが、こういう人もいるんだ・・・という気持ちで読んで頂いたら幸いです。

 この2回の受験で分かった事、心がけていた事から書くことにしたいと思います。

1.体調管理
2.スケジュールをこなす
3.モチベーションを維持する
4.諦めない事

 小学校の目標のようですが・・・失敗から得た教訓でした。

[具体的勉強方法]
(1月〜6月)

 まず、突破塾の進度表をプリントアウトし、CDを聞き終わったら余白に日付を記入してスケジュール管理することにしました。
 1日に最低でも1回分をノルマにして、ウォークマンで2倍速にして聞き、各科目、1回転終了した頃からウォーク問(会社法は公認会計士用の一問一答)を併用してインプットしていきました。ボロボロに使用するつもりで、1回目は解説をよく読み、2回目以降からは解説にあがっている条文を引き、判例は判例百選(憲法、行政法)に必ず目を通しました。決まった時間に勉強時間をとっていたわけではなく、その日の状況で、食事の支度をしながら、掃除をしながら等のながら勉強が主体で、子供を寝かしつけてから、聞き終わらなかったところを聞くようにしました。
 CD教材は、ながら勉強が出来て、自分次第で勉強の空間ができたところが良かったです。
 初めて試験を受けた年は理解したつもりの状態で試験に臨んだことも踏まえて、テキストや判例百選を読むときも、/線(斜め線)を引いて長めの文章は節などで区切って短い文章にして理解に努めました。筆者は忘れてしまいましたが、長文を得意にする本を書いた人がいて、長文を読む時のポイントとして/線を引いて読んでいくとよい。ということを参考にしました。一般知識の文章問題にも役に立ちました。条文をいちいち引くことや判例確認は面倒に感じたり、苦痛を伴ったときもありましたが、力がついていったように思います。

(6月〜7月)
 市販の予想問題集を3冊購入し、2冊はインプットに使用し、1冊は日曜日の午後1時〜午後4時に図書館に行って問題を解くという本番シミュレーション用に使用しました。目的は、習慣化されてきた学習にプレッシャーをかけて、追い込みの時期をどうすごすかを確認するためと、自分にあった時間配分の取り方を練習することでした。

(8月〜11月)
 1日のノルマを憲法CD1回分+民法CD2回分か、行政法CD3回分を中心にして、地方自治法、商法、一般知識をその日の都合に合わせて2倍速で聞いていました。
 記述問題も8月に憲法、行政法が9月に民法が届いたのでプリントアウトして何度も解きました。(解答用紙に方眼紙を使用して、1日30問〜40問)問題中、解説中にある条文と判例に蛍光ペンを引き、判例は判例百選(憲法、行政法)で確認していきました。

(試験1週間前)
 苦手な部分を中心にCD聞き、条文の確認、自分で作った合格ノートの確認をしました。

(前日、当日)
 会場まではかなり遠いので、ホテルに宿泊ました。荷物も必要最小限にして、六法と合格ノート、ウォークマンを持って行きました。
 ホテルのチェックアウトは午前10時で試験会場には12時位に着く予定にし、1時間30分程、駅前のコーヒーショップで、本番途中で力尽きない程度に六法をみながらすごしました。体調を崩すこともなく、遅刻することもなく試験を受けられる状態に感謝しつつ、会場の自分の席を確認した後、廊下に出て大好きなコブクロのYELL〜エール〜、轍、スキマスイッチの全力少年をウォークマンで聞きながら廊下を行ったり来たりしてモチベーションをあげました。(周りからみたら、何やってるんだろうこの人?と思われていたかもしれません・・・)試験勉強中、きついと感じたり、モチベーションが下がったりした時に聞いてきた曲で、走馬灯に思い返したのと、力になる言葉を思い返して絶対受かる、合格するんだ。と強く思って又会場に入って試験を受けました。
 試験が始まって、まずは全体をみて、時間配分を変えることにし、解く順番は問1から順番に解いていくことにしました。途中、周りの紙をめくる音や鉛筆の音が聞こえなくなり、解けなくて当たり前なんだろうか・・・と弱気になってしまいましたが、とっぱ先生の、時間いっぱいに攻め続けて下さい。の言葉を思い返して、何とか記述まで辿り着き、気づいたら一般知識にかけられる時間が大幅に減ってしまいました。文章問題は追い詰められたような状態で解くことになって、これでいいや・・・と思ってしまったのですが、嫌な予感がして、残り3分位のところで集中して読み返し、解答を変更しました。結果、足切りはこの時に救われました。余裕もなく、十分に見直しに時間をかけられずに終了。帰り道の脱力感と疲労感で本当に倒れそうでした。

[合格発表]
 ホームページをみて、何度も確認し、家族にも確認してもらって、やっと確信できた時、いい年をして大泣きをしてしまいました。
 生涯、この日のことは忘れることはないし、感じた感情を大事にしたいと思います。

[使用教材]

ウォーク問 公務員用問題集 LEC(憲法、民法、行政法)
企業法 肢別問題集 TAC
出る順直前予想模試 LEC
うかる行政書士直前模試 伊藤塾
最強の模試 東京法経学院
判例百選(憲法、行政法)
岩波セレクト六法

[雑記]
 お気に入りアイテムを使用するとやる気につながった気がします。
 文房具・・・ペンケース→奮発して購入した革製のもの 消しゴム→ミントの香り(眠気防止) 貼ってはがせるメモ→トイレやノートに貼りました。
 身に着けていたもの・・・アロマペンダント ローズマリーとペパーミントをブレンドしていました(試験中も着用)
 疲れた時に・・・めぐりズム(目の疲れにとても効果がありました)
 合格ノート・・・インプット時にどうしても覚えられなかったことや、市販の模試を解いた時に間違えたところを記入。ネットから得た情報をプリントアウトして貼り付け。好きな言葉、力になる言葉を書き写しました。(弁護士、大平光代さんの本から・・・わたくし自身の将来は今この瞬間ここにある 今ここで頑張らずにいつ頑張るetc・・・)とっぱ先生が直前に送ってくれた激励のメールもプリントアウトして貼り付けていきました。

[最後に]
 私の拙い文章を最後まで読んで下さってありがとうございました。
 とっぱ先生、突破塾のスタッフの皆様、本当に有難うございました。
 良い指導者に出会えた事を心から感謝しております。
 今後、色々な方達の力で合格させていただいた事を、出来ることから少しずつ恩返ししていきたいと思っております。
 歯をくいしばって得た合格は本当に感慨深いものがあります。
 突破塾で勉強している皆様も必ず合格すると思います。影ながら応援しております。

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