平成26年度行政書士試験合格者 受験番号0110600 受験回数2回
PT 様(北海道)

成績表

【受験の動機】
 普段は医療に携わる仕事をしていてそれなりにやりがいを感じていたのですが、30歳を越えた頃から漠然とした不安を持つようになりました。これから先もずっと同じことをしていくのかなぁ、生きていく上で何か別の知識も習得して視野を広げたいなぁと思っていました。そこで別の分野で医療にも関係のあるものは何だろう、と考えて法律という分野に思い至りました。その中でも民法、行政法に興味が湧き、それらが受験科目である行政書士の資格を取りたいと思いました。

【突破塾を選んだ理由】
 まず今まで法律の勉強をしたことがない自分が市販の本だけで合格するのは難しいと思っていました。また自分の住んでいる町が田舎なので通学で学ぶことも考えられませんでした。そこで通信講座を検討することになりました。
 まずネット上にすぐ表示されるような比較サイトを見ると、どれも大手で価格の安い会社の講座の評価が異常に高く載っていましたが、それらの会社が2チャンなんかを見ると逆にボロクソに書かれていたりしてどっちなんだろうと思っていました。もちろん大手で価格の高い講座だと間違いはないとは思いましたが、お金をあまりかけたくなかったのでなんとか価格が安くて大手に引けを取らないような内容の講座はないものか、と探していました。
 ネット上の評価と講義時間の長さ(短いといろいろと省略されてしまう箇所があると思いました。)から、数社をリストアップして、各社の試供品を比較したところ、突破先生の声が聞き取りやすく内容も丁寧で分かりやすかったので突破塾を選ばせていただきました。

【各時期の学習】
ex 1年目・・・1月に突破塾に申込をして勉強を開始しました。性格的に神経質なせいか、また法律の勉強をするのが初めてで新鮮で楽しかったこともあり突破塾のテキスト、CDを進めて少しでも気になる単語があれば納得いくまでトコトン脱線するくらいまで調べたり調べた内容(脱線してしまったような箇所まで)をノートにまとめたりと、非常に効率の悪いことをしていました。
 そんなことをしていたので突破塾の講義の一周目を聴き終えたのが7月末になってしまいました。しかも同時並行で問題を解いていなかったので8月に過去問を初めて見たときに全く解けなかったときは非常にあせりました。そこから今度は過去問と予想問題ばかりして、講義CDをほとんど聴かなくなってしまいました。
 そして試験の結果は168点で落ちました。試験中に「なんだか今年の試験は基本事項ばっかり訊いてきて過去問の他の年に比べて簡単なんじゃないか?もっと講義を何回も聞いて基本事項を頭にしっかりと定着させておけば180点以上は取れたんだろうな。」と思いました。
 数か月後に結果を見て例年に比べて高い合格率を知った時は、やっぱり今年に合格しとくべきだったなぁ、これじゃ来年は難しくなりそうだなぁと後悔と反省をしました。

2年目・・・1年目の結果を踏まえて基本事項の定着を測るためにとにかく講義CDを聴きまくりました。1年目は内容理解のために通常の速さで聴いていましたが、2年目(2周目)からは2倍速で講義CDを聴くようになり、2度目の試験までに各科目とも8周ずつくらい聴いていたと思います。
 そして平行して問題演習も毎日少しでも行うようにしました。8月までは過去問を繰り返し解き、9月から直前までは予想問題を解いていました。
 そして講義を聴きまくったおかげで基本事項が記憶にしっかり定着し、択一問題の予想問題を解くときに正答率が高い問題は間違うことがほとんどありませんでした。また記述式に関しても、1年目の時には問題によっては白紙になることがあったのに、2年目にはたとえ難問であっても耳に残っている突破先生の話を奥から引っ張り出してきてそれっぽい文章を作れるようになり、白紙になることがなくなりました。
 直前までに予想模試を9回(1冊につき3回分収録されている市販の書籍を3冊購入)解いて、9回中7回は180点を超えていたので、今年は合格できるかもと思いながら、本番を迎え結果192点で合格することができました。

【勉強法(突破講座活用法)】
 1年目の時には講義CDは一回聴いただけになってしまっていました。テキストは突破先生から線を引いて下さい、と言われた箇所だけが色付けされていて綺麗なままで終わってしまっていました。
 2年目の時には、少しだけ早起きしたり通勤途中や勤務中のわずかな休憩時間など毎日わずかでも時間を作り、講義CDを聴くようにしていました。たとえ遊びに行ったときにも1人になった時にはすかさずウォークマンを取り出し聴くようにしていました。
 また1年目のときの自己満足なノート作りの失敗を踏まえ、調べたことや気になることは突破塾のテキストの余白に書き込むようにしていました。最後には書き込みすぎてテキストがボロボロになってしまいましたが、非常に愛着の湧くものになりました。
 そして1年目の時には質問するのが何となく恥ずかしくて出来なかったのですが、2年目のときは、調べてもスッキリしない箇所は、すぐに突破先生に質問して丁寧で納得いく回答をしていただいたおかげで理解が深まりました。

【他に使用した教材】
◆LEC 出る順行政書士過去問題集・・・1年目に使用。何回か解くと、正解の肢を覚えてしまって、問題文を読まないで答えが分かってしまうようになってしまい、2年目は使いませんでした。自分には何回でも新鮮に解くことができる肢別の過去問集のほうが合っていたようです。
◆LEC 出る順行政書士直前予想模試・・・1年目も2年目も購入しました。本番の試験より若干難易度が低いと思いましたが、基本事項の定着に役立ちました。解説にもまとめの表なんかがついていて、分かりやすかったです。
◆東京法令 行政書士受験六法・・・1年目に購入して2年目も継続して使用。六法はどの会社のものを選んでもそんなに差はないように思いました。
◆成美堂 完全予想模試・・・1年目に購入。簡単な問題があまりにシンプルでひねりがなさすぎな一方で、逆に難しい問題が奇をてらいすぎていたので、途中でやめてしまいました。解答の解説もあっさりしすぎていました。
◆東京法経 最強の予想模試・・・2年目に購入。解答の解説が丁寧でしっかりしていて、難易度も本番と同じくらいに感じました。ただ回答と問題を切り離すことができず、少し使いずらかったです。
◆早稲田経営 行政書士肢別過去問集・・・2年目で使用。複数回解いても新鮮に問題を解くことができ、持ち運びも便利だったので、【他に使用した教材】の中で一番役に立ったような気がします。これとウォークマン、突破塾テキストを一緒に持ち歩くことが多かったです。
◆早稲田経営 合格革命直前予想模試・・・1年目も2年目も購入しました。難易度は本番よりやや高めな印象を持ちました。LECの予想模試と同じで問題と解説を切り離せるので、使いやすかったです。
◆早稲田経営 合格革命記述式問題集・・・2年目で購入。突破先生の講義のおかげでスラスラ解けました。本番と同じくらいの難易度に感じました。
◆西村和彦 パーフェクト行政書士重要判例集・・・講義で突破先生がいろんな判例を丁寧に解説してくれていたので、この本は購入したもののあまり読むことがありませんでした。
◆行政書士試験!合格道場・・・2年目で購入。他の過去問集の解答を読んでも理解できなかった箇所なんかが丁寧に解説されていたので、過去問に対する辞書代わりに使っていました。これを見てもまだ理解できなかった問題は、突破先生に質問しました。

【心がけたこと】
 1年目は部屋に1人でこもる日を作ったりしてゆったり自分を甘やかしながら勉強していたように思います。
 2年目は少しでもスキマ時間を見つけたらすかさず勉強するようにして、家族や友人と過ごす時間をなるべく減らさなようにしました。その結果、時間が貴重なものに感じられ、集中して勉強していたと思います。
 また仕事が忙しい日でもたとえ5分だったとしても何かしら法律のことを考えるようにして過ごしました。そして夜勉強していてまだまだ集中できるなと思った日も、夜更かしはしないで病気にならないように気をつけて過ごしました。

【試験当日のエピソード】
 1年目は、防寒対策で上着をたくさん着込んで会場に入った結果、試験中に肩にかかる服の重みや腕の動かしずらさでイライラしてしまいました。
 そこで2年目は、首から腕まわりの上半身は薄着でスッキリさせて、その分下半身を温かく(ズボンの下に股引を履き、お腹や背中にカイロを貼って)して、ストレスなく試験時間を過ごせました。ただ試験問題自体が1年目より明らかに難しく、(特に民法)手ごたえがあったのが記述式だけだったので、ガッカリしながら帰宅しました。
 しかし帰宅後に発表された各予備校の解答速報を確認したところ、記述なしで152点だったので今回は受かってるかもれしないと嬉しくなりました。

【試験結果】
 1年目…168点(択一式96点+多肢選択16点+記述28点+一般知識28点)
 2年目…192点(択一式112点+多肢選択16点+記述40点+一般知識24点)

【試験後の感想(お世話になった人へのお礼など)】
 2年目は丁寧な講義を聴きまくったおかげで基本事項がしっかり脳に定着したおかげで、予想模試、本番ともに択一式(特に行政法)の点数が1年目に比べて大幅に伸びました。記述式も2年目には得点源になっており予想模試を解いていて30点を下回ることがなかったです。その反面、一般知識が思うように伸びませんでした。普段からニュース、新聞を読んでいなかったからだと思います。
 また本番では、夢中で問題を解いていて時計をあまり見なかったせいもあり、いつのまにか文章理解を解く時間がなくなってしまい、一般知識が足切りギリギリでした。もっと試験中のペース配分を事前にしっかり考えておけば良かったなぁと思いました。それでもなんとか合格できてほっとしました。
 勉強しやすい環境をさりげなく作ってくれていた家族には感謝しております。また本番数日前になって急にモヤモヤした箇所を質問した時にすぐに突破先生からスッキリするような回答をいただけたときは精神的に助かりました。
 今まで解法、正解が一つしかないないような理系の勉強ばかりしてきた自分にとって、いろんな角度から様々な答えを導いていく法律の勉強がとても新鮮で楽しく感じられました。
 そんな身近にあった新しい世界を丁寧に案内していただいた突破先生には感謝で一杯です。本当にありがとうございました。たくさんある通信講座の中から突破塾に辿り着けて本当に良かったと思います。

行政書士試験|合格体験記TOP
行政書士試験突破塾TOP