平成18年度行政書士試験合格者 ロコ大統領様(海外)

恥ずかしながら行政書士試験は今回8度目の挑戦での合格です。

突破塾を知ったのは5回目の行政書士試験挑戦に失敗したあとです、突破塾に出会うまでの経緯を簡単に説明しておきますと。小学生の頃から落ちこぼれで夏休みの宿題等一度も提出した事がなく、通信簿などは学校で1、2を争うほど悪かった。中学生の頃もとにかくやる気がなく、テストなどもよく白紙で提出、なんの希望のないまま落ちこぼれ工業高校に進み、やる気のないままなんとか卒業だけはさせてもらい、そのまま面白くない日本を飛び出して海外へ。4年間の海外生活の中で行政書士という仕事を知り、行政書士の仕事に憧れて、挫折もあり帰国したときに始めて受験しました。

勉強の経験が無い自分にはそもそも行政書士試験がどの程度のレベルなのか等は全く把握しておらず、よく子供の頃に先生がやる気のない生徒に言った「お前は本当はやればできるのだよ」という言葉を真に受けて基本書1冊だけ読んで1回目の受験、当然不合格。それでもまだ行政書士試験の事をよくわからないまま、適当な勉強をして2回目も不合格、当時3つのアルバイトをこなしてほとんど寝る時間も無かったとはいえ、さすがにこれではだめだと思い、アルバイトをひとつにしてやっと本腰で勉強を始めることになりました。某有名予備校のビデオ講座を受講して生まれて初めて勉強をした気分でした。自分の弱点はその頃にはもうわかっていました。それは一般教養と論文でした。前述のとおり学生時代落ちこぼれでしたから、英語力以外は小学生低学年並みの学力でした。小学生が使用する漢字ドリルや中学校の歴史の教科書へ資料集、理科の資料集などを購入して勉強しました。その当時の行政書士試験の一般教養はそんな問題がよくでました。

いい歳のあんちゃんが漢字ドリルに一生懸命取り組んでいる姿は滑稽だったでしょう。それでも生まれて初めて勉強する楽しさを知り、結構充実した1年でした。3回目の行政書士試験は論文がある最後の年でしたが、一般教養の足きりも逃れ、法令も基準点に達していましたが論文が僅かに合格基準に達しなかったようでした。さすがにへこみました。翌年も一応4回目の受験をしましたが、外国へ移住する事が決まっていたので、どうでもいいやという感じでの受験でしたので当然の不合格、そしてまた海外での生活が始まりました。

2年が経過して、平成14年度行政書士試験は合格率が20%近くだった事を知り、なんだか途中で諦めてしまったのはもったいない気分になり、再受験を決意しました。しかし何せ外国です。教材などなにもありません、実家にお願いして行政書士の過去問と漢字検定用3級と準2級のドリルを送ってもらい、勉強する事に。補足は衛星版の読売新聞だけです。不利な環境ではありますが、受験生の2割が合格するのならなんとかなると思い、受験日の前々日帰国して受験しましたが・・・    難しい、 なんだこれは やっと法務実務家のための試験に変貌したのかと思いました。合格率も2%台と過去最低であえなく5回目も撃沈です。

でもこの平成15年度行政書士試験の変貌は好意的に受け止めていました、なにせ自分は法務の実務家になりたいがため受験していたので、実務とは関係のない小中学校の勉強を何故やっているのか当然疑問を感じていたので、次の年も受験して必ず合格してやるぞという気持ちになりました。そんなときにたまたまウェブで見つけたのが突破塾でした。


真打登場までに時間がかかってしまいましたが、実家経由で憲法の通信講座を試しに購入して講義を聴いて、行政書士の過去問を解くだけでは決してわからない、法律の仕組みや面白さが初めて知りました。通信講座は全て購入する事にして、もうとにかく講義のCDを聴きまくりました、仕事をしているので時間に制約はあるものの、常にポータブルCDプレイヤーを持ち歩き、移動中でも食事中でも空いた時間は必ず講義を聴いていました。そして一般教養のテキストも面白かった。市販されている模試形式の問題集は全て実家から送ってもらい、その全てで合格ラインを超えていたので結構自信を持って、また行政書士試験日の前々日帰国して受験しました。ところが・・・・

法令を解いている間、合格を確信していましたが、なんだこの一般教養は 全くわからない・・・・・ こうして6回目の行政書士試験挑戦も一般教養の足きりのためだめでした。

試験委員を恨めしく思いましたし、ある意味毎年毎年よくぞまあ受験生の裏をつく問題を作り続けられるなぁと感心もしました。しかし文句を言ってもはじまらないので、とにかく一般教養で足きりにならない為の勉強をはじめました。幸い法令は突破塾のおかげで合格レベルに達する自信はあったので、一般教養に専念しました。受講生の部屋で、初級シスアドの勉強が役に立ったのとの助言があったので、コンピューターが専門の友人に参考書を送ってもらい、更に新しいパソコンも購入して試験に直接関係ないなとは思いながらもエクセルもマスターしました。現役の学生にお願いして、数学の特訓も受けました。偏った勉強方法でしたが、一般教養足きりの恐怖があったので法律を勉強したい気持ちも抑えて一般教養対策にほとんどの時間を費やしました。そしてまた行政書士試験の前々日に帰国。平成17年度行政書士試験はバランスがとれていたと思います。バランスがとれていなかったのは僕の勉強方法でした。つまらない記述の書き損じを連発してかなりの減点、さらに最悪のマークミスもあり、後1点足りずに7回目も不合格・・・・


そして平成18年度行政書士試験、8回目の挑戦でやっと合格する事ができたのですが、皮肉な事に1番勉強しない1年間でした。本腰いれたのは9月中旬以降ですから2ヶ月間にも満たない事になります。只突破塾に出会って全ての講義CDは既に10回以上にまわしていましたから、基礎はしっかり身についていました。変な一般教養が出題されても、情報通信や個人情報保護法関係は得意分野になっていましたから足きりもない。40字対策の記述式だけが多少不安でしたが、突破塾の記述対策問題集を解いてみて、この問題集だけで大丈夫との確信もありました。バージョンアップの講義だけ丁寧に聴いて、その他は4倍速でさっと流して仕上げました。


7回目の受験に失敗したときは、行政書士試験にこれだけの労力と時間を費やしてしまって本当に良かったのかとの悩みましたが、8回目の挑戦で合格して今思えば、全て自分のプラスになっていたと思います。毎年毎年傾向が変るおかげで幅ひろい勉強もすることができ、これから実務家としてこれまで勉強してきた事は役に立つでしょう。電子政府政策のおかげで外国にいたままでも行政書士として業務は可能になるでしょうから、これまでにない新たな行政書士として活躍したいと願っています。

これから受験される多くの方は僕よりは基礎学力がしっかりとあるはずですから、合格までこんなに長い年月を費やす事も無いと思います。迷いがあっても突破塾の講義とテキストを中心にしっかりやれば合格レベルの実力は直ぐに身につくでしょう。しかし合格レベルの実力に達してから合格する為の後1点、後1問を取るのが大変な試験でもありますが、そのための努力と工夫は決して無駄にはならないはずです。

突破先生本当にありがとうございました。行政書士試験のためにではなく実務家としての素養の為に今後もバージョンアップ教材の購入続けた思いますので今後とも御指導宜しくお願い申し上げます。

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