平成14年度行政書士試験合格者 さくら様

 一年前の今日この頃、諸先輩方の合格体験記を幾度となく読み返しては、感動し、私でも「やればできる」と何度自分に言い聞かせたことでしょうか。それだけ私にとっては、合格体験記が元気と勇気の源であったわけです。とっぱ塾に信じてついていけば、必ず行政書士試験に合格できるんだと、確信がもてましたし、時折訪れる不安な気持ちも諸先輩方の歩んでこられた道のりを重ね合わせることで、和らげることができました。
 「よし!私も1年後に行政書士試験の合格体験記を書こう!」。そう心に決めて1年間行政書士試験の勉強を続けてきました。そして、ほんとうにこの合格体験記が書けることになろうとは・・・信じられない気持ちでいっぱいです。なによりも、最後まで誠意をもって教えてくださったとっぱ塾の先生方に恩返しができることが嬉しくてなりません。感謝の気持ちをこめて。そして、これを読んで下さった皆様に少しでも参考になれば幸せです。

 私が行政書士試験を受けようと思ったのは、自分の中の残された力を試してみたい、まだこんな私でも何かできることがあるかもしれないという思いがだんだん大きくなってきたからでした。いままで歩んできた人生を振り返ってみると、そこには流れに身を任せてきた自分自身がいました。勉強したかったから、学校に行ったわけでもなく、これと言ってとりえもなく、何でも自分から進んで決めたことはあまりありませんでした。
 結婚して、子育てにも一段落すると、将来の自分の姿が見えてきて、これでいいのかな?と思うようになったのです。何か自分だけのために時間を費やしたい。何かできることはないかしら・・・かといってご近所の主婦の方々と井戸端会議に花を咲かせる気にもなれず、何か資格でもあれば将来社会に貢献できるかもしれないと思い始めました。
 そこで、なにか興味の湧きそうな資格を調べているうちに「行政書士」が目に止まったのです。よし、チャレンジしてみよう!今回は、誰にも相談せずに自分で決めました。一人きりの自分のためのスタートです。ですから最初の内は、家族にも内緒にしていました。そのうちすっかりばれてしまいましたけど・・・・。
 さあ、勉強です。これが私にとって一番の難問でした。法律の知識など全くないにもかかわらず、いきなり「行政書士」などとすごい資格を受けようと言うのですから到底自分ひとりの力では無理です。勉強の仕方を相談できる知り合いもいない私にとって、たよりになるのはインターネットだけでした。情報収集をするうちに、法律関連資格取得のためのたくさんの予備校があること、そこで多くの受験生ががんばって勉強をされていることを知りました。 予備校といえば大学受験のためのものと思っていた私は、なんと無知だったのでしょう!そうだ。全国には行政書士をめざしている人達がたくさんいるんだ。私もがんばらなくちゃ。と、このころの私は、ワクワクしていました。
 しかし、実際に行政書士試験の勉強方法を決めるとなるととても迷います。どの予備校を利用したらいいのか解りませんでした。ただ、今の自分の置かれている環境の中で無理のない様にしなければなりません。仕事、家事、一段落したとはいえまだまだ子供の事も考えなければなりません。家族にも迷惑がかからないようにするためには、在宅で自分の空いている時間に勉強をすることしか残されていませんでした。
 金銭的なことも考え合わせると選択肢は「とっぱ塾」しかありません。
 迷いはふっきれ、早速とっぱ塾を申し込むことにしたのです。

 受講し始めてから行政書士試験までは、あっというまに過ぎていきました。とっぱ先生が、「この講座は、初心者の方を上級者のレベルまでひきあげます。」といわれていましたので、なんの疑いもなく安心してついていこうと思っていました。
 とにかく、次の通信講座が送られてくるまではテープを3〜4回は聞いてその範囲の行政書士試験の過去問を繰り返し解いていました。分らないことはメールするとすぐに丁寧な回答がありましたので解決することができました。
 忙しくて机に座って勉強をする時間があまりとれないときもありましたが、テープは洗濯をしながら食事のしたくをしながら、掃除をしながら、動き回っているときには必ず聞いていました。
 1回目には全然分らなかったことも、不思議と何回も聞いているうちに少しずつ分ってきました。あまり細かいことにはとらわれていると、そこでストップしてしまいますので、時間が限られている私にとっては、とにかく全体像を把握するように心がけていました。
 基本書は、1冊も買いませんでした。とっぱ塾のテキストだけで精一杯でしたので、たくさんの知識を吸収する余裕も時間もありませんでしたから・・・。
 とにかく私にとって頼りになるのは、とっぱ先生だけでしたので、先生がテープの中でいわれたことしかやりませんでした。
 そのうちにテープを聞かないと1日が何となく落ち着かなくて・・・・・。
とっぱ先生もメールの中でおっしゃっていましたが、とっぱ塾の受講生は行政書士試験が終わっても法律中毒にかかってしまう方が多いとのこと。
 それだけ楽しいから続き、分るからおもしろいのでしょうね。

 とは言っても思うように勉強がはかどらなかったり、何回も同じ問題をまちがえたり、すぐに忘れてしまったりと自分の理解力と記憶力のなさを嘆き、悲しんだりしたことは何回もありました。そんなときは、とっぱ塾のホームページを訪れては、元気をもらっていました。
 一人で戦っていると、とかく不安になることばかりです。
 でも、受講生の部屋には、きまって誰かがいて必ずとっぱ先生の暖かいコメントがあります。 行政書士試験にむけて一緒にがんばっている仲間(私が勝手に思いこんでいたのですが)がいるんだと思うことでどんなにか癒されたことでしょう。
 私に元気をくださった他の受講生の皆様、いつもやさしく見守っていてくださった諸先輩方本当にありがとうございました。この場を借りて、お礼申し上げます。
 人生には、数々の出会いがありますが、私にとってとっぱ塾に出会えたことが最高の喜びとなり、とっぱ塾のテキストが宝物になりました。
 行政書士試験の合格発表の日、自分の受験番号を見て思わず胸がいっぱいになり、涙があふれてきました。一生忘れられない1年になりました。

 これから行政書士試験を受けられる皆様もとっぱ先生に安心してついていって下さい。
 とっぱ塾の先生方は、最後までやさしく誠実です。

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