平成20年度行政書士試験合格者
tanabota様(愛媛県)
私は、行政書士試験を5年生で、運にも恵まれ、卒業することができました。
3年生までは、参考にならないと思うので省略します。
以下に4年生からのことを簡潔に記述します。
Ⅰ.使用教材
①
4年生時代
a.突破塾の全科目
b.Lec出る順行政書士ウォーク問過去問題集①一般知識編②法令編
c.Lec地方上級国家Ⅱ種本試験問題集 憲法・民法・行政法
d.法学検定試験問題集 3級 行政コース
e.行政書士受験六法
②
5年生時代
a.突破塾の全科目バージョンアップ教材
b.Wセミナー新合格答練会
c.Wセミナー総合合格答練会
d.Wセミナー全国統一公開力だめし模擬試験
e.Wセミナー全国統一公開模擬試験
f.民法がわかった 法学書院
g.行政法がわかった 法学書院
Ⅱ.行政書士試験の勉強方法
①
4年生時代
突破塾から送られてくる通信講座のペースに合わせて、上記教材により勉強。
突破塾の推奨のとおりCDはPCに読み込み、1.5倍速に変換してipodにも取り込んで、仕事中も、自動車の中でラジオは一切聴かず、ipodを活用して講義をひたすら聴き続けました。
勉強は、突破塾通信講座(テキスト、講義)をメインとして、それぞれの補助教材をこなしては、突破塾通信講座に戻ることの反復でした。
私は、こんなに質問して嫌われるのではないかと思うほど、とっぱ先生に質問しました。
とっぱ先生は、必ず最後に「というわけで納得いただけたでしょうか。また、書き込んでくださいね。」と回答してくれました。
お陰で、ありがたく、遠慮なく、しつこいほどに質問して、理解することができたし、楽しく勉強することもできました。
②
5年生時代
勉強は、前年と同じですが、アウトプットを増やすこと、突破塾のテキストに書き込みをすることに心掛けました。
書き込みをすると時間はかかりましたが、読んでいただけでは読み飛ばすようなことを理解できた点が多々ありました。
あとは、テキスト、講義、問題演習の繰り返しでした。
行政書士試験直前期には、突破塾テキストに集約していたお陰で、効率よく総ざらいができたと思います。
Ⅲ.これを読んでいる方に
突破塾の通信講座を信じて、勉強していけば、必ず行政書士試験に合格できます。
究極論をいえば、突破塾のテキスト、講義を完全にマスターしたら、他の教材がなくても、他に何もしなくても、楽々合格です。
マスターするための補助として、その他の教材があるということだと思います。
それと、講義は繰り返して聴くこともポイントだと思います。
そうすることで「あっ、こんなことまで言っていたのか、こういう意味だったのか」と気づかされることが出てきます。
また、私同様、複数回、チャレンジしている人は「行政書士試験は自分には、ずっと受からないようにできているのではないか」みたいに思えてしまうこともあるかと思いますが、とっぱ先生、突破塾を信頼しながら、粘って勉強していけば、必ず行政書士試験に合格できると思います。
突破塾にめぐり会えているということで、なかば、合格圏に入っているということだと思います。
Ⅳ.おまけ
私は、愛媛県在住です。
当県受験者が持っているであろう、制約、環境、諸条件をひっくるんだ数字として、当県の合格率は3.96%でした。
そんな中で、私が行政書士試験に合格できたのは、ひとえに、とっぱ先生、突破塾のお陰だと感謝しています。
そして、この合格体験記は、突破塾塾生として、私の行政書士受験勉強の総仕上げだと思っています。
これで、行政書士受験勉強は、終わりますが、行政書士の勉強は、これからが本番だとも思っています。
向上心を持ち続けて、行政書士勉強に取り組もうと思っています。
あとは、5年間の毎年の恒例行事が、なくなることになりましたので、新しい恒例行事を探そうとも考えています。
そして、最後に一言、とっぱ先生、本当にありがとうございました。