平成13年度行政書士試験合格者 Y・N様

 まず第一にやったことは、不合格となったときの点数を基に、次回行政書士試験の得点の目標を立てることでした。具体的には以下の通りです。

    今回の得点(不合格時・平成12年の行政書士試験)
  法令択一  :23問(46点)
  法令記述  :1.5問(9点)
  一般教養択一:11問(22点)
   合計   : 77点

    次回の目標(平成13年の行政書士試験)
  法令択一  :26問(52点)
  法令記述  :2.5問(15点)
  一般教養択一:12問(24点)
   合計   : 91点  

このように決めた根拠は、次の通りです。
今回(平成12年の行政書士試験)の合格ラインは84点だったので、行政書士試験の合格ラインが多少上がっても91点取っていれば、安心だろうと考えました。
それを、個別の試験科目に落とします。
まず、一般教養択一は、範囲が広くどんな問題が出るか判らないので、せいぜい取れて+1問の12問。
法令記述は、今回(平成12年の行政書士試験)の問題が私としては、難しく感じたので、取れて+1問の2.5問。
とすると、法令択一は、+3問の26問となります。

この目標で一番難しいと思ったのは、法令択一の26問です。
私の仕事は、法律とはまったく関係なく、また大学も理系で法律に接することはほとんど有りません。今までの勉強方法は、行政書士試験の過去問を解くことが中心でした。そのため、体系的に学習ができておらず、個数問題となると正解率が悪くなりました。そこで、一から勉強をし直すつもりで突破塾の通信講座を使用しました。ただの丸暗記だった条文の理解も、具体的なイメージがつかめたのは非常に大きな前進でした。

法令記述は、憲法・民法・行政法に絞って勉強しました。
憲法は、有名な判例を何度も繰り返し読んで、内容と結論を理解しながらその中で出てくる重要な語句を暗記(穴埋めできるように)するようにしました。また、条文をほとんど暗記するように、何度も読みました。
民法は、人から相談されたときに、どのように答えるかを中心に勉強しました。具体的には、新聞の人生相談に載っている法律関係の相談(ほとんどが民事系)を自分なりに考え、解答と合わせてみました。また、土曜日昼12時15分からNHKで放映されている「生活笑百科」という番組を見て同じように、解答と合わせてみました。
行政法は、語句の内容と定義をしっかり暗記しました。

一般教養択一の国語は、漢字以外は正解できる自信が有りましたので、行政書士試験の過去問を解くことだけをしました。漢字は、人との会話の中で、漢字がすぐに頭に浮かぶかという練習をしました。
数学は、解ける自信が有りましたので、行政書士試験の過去問を解くことだけをしました。
社会は、まったく自信が有りませんでしたので、別の予備校の一般教養対策講座を利用しました(このときはまだ突破塾の一般教養のカセット講座がなく、テキストが無料配布されるだけでした)。

行政書士試験の勉強時間は、会社では昼休みの30分間、家では夜1時間行いました。行政書士試験直前には、家で1時間半から2時間行いました。また、日曜日は、休みとしました。

そして、今回の試験(平成13年の行政書士試験)の結果は以下の通りです。
  法令択一  :24問(48点)
  法令記述  :3.5問(21点)
  一般教養択一:14問(28点)
   合計   : 97点

法令択一が目標を下回っていますが、前回までの行政書士試験ではまぐれ当たりも多かったのが、今回は自信を持って解答できた問題が多くなりました。
今回の試験で、予備校の模範解答が割れている問題が多くありましたが、自己採点で、そのような問題をすべて不正解としても、合格基準点をはるかに超えることができたのは、確実に取れる問題を正確に取れたということだと思っています。

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