レポート 『当塾通信講座(合格点突破講座)の行政書士試験への対応力』 2017・1・15

 行政書士試験突破塾では、2016年度行政書士試験問題を詳細に検討した上で、2017年度向け通信講座「合格点突破講座」を制作・販売します。その際、どういった指針をもって改訂するかについて、2016年度向け通信講座が行政書士試験でどのような課題を持ったかについての分析資料を公開した上で、2017年度行政書士試験向け通信講座作成の上でのアウトラインを示しておきます。


1 法令科目
 以下の資料にも示すように、法令の約87%の問題については合格点突破講座で教えている内容で対応が可能(例年、当塾講座の本試験対応力は9割前後となっており、業界最高レベルにある)であり、当塾通信講座をある程度消化できていれば合格点に達するものと思われる。
 択一式は、民法のみやや難易度が高かったものの、それ以外の科目は平易な問題が多い年であった。受験生としては、民法以外の科目でどれだけ稼げたかが、合否につながったと思われる。民法については、不動産先取特権などについて、細かい知識を交えた選択肢が見られるなど、やや難易度が高い問題も散見された。ただ、民法以外は平易だったため、択一式を全体としてみると、6割以上とることは難しくない。
 多肢選択式は、憲法・行政法とも基本中の基本である判例が問われており、判例理論をしっかり学習している受講生にとっては、容易に解けたものと思われる。
 記述式は、いずれも基本的な事項が問われているので、正解して欲しいところである。

 以上のように、2016年度は、択一式民法の難易度が若干高かったものの、他は平易な問題が多く、合格しやすかったと思われる。しかし、昔ながらの簡単な事柄を、表面的に覚えるだけの学習では、到底合格できない点では今年も同様である。合格レベルの的確な理解ができているか、そしてテキストの読み込みにより知識の精度を上げられているかによって合否が分かれている。当塾通信講座では、引き続き合格レベルの講座を提供していく。


◆資料 「2016年度向け合格点突破講座・法令科目の行政書士試験問題への対応力」


基礎法学
問1 テキスト・講義の内容で解ける。
問2 テキスト・講義の内容で解ける。

憲法
問3 テキスト・講義の内容で解ける。
問4 テキスト・講義の内容で解ける。
問5 テキスト・講義の内容で解ける。
問6 テキスト・講義の内容で解ける。
問7 テキスト・講義の内容で解ける。

行政法
問8 テキスト・講義の内容で解ける。
問9 テキスト・講義の内容で解ける。
問10 テキスト・講義の内容で解ける。
問11 テキスト・講義の内容で解ける。
問12 テキスト・講義の内容で解ける。
問13 テキスト・講義の内容で解ける。
問14 テキスト・講義の内容で解ける。
問15 テキスト・講義の内容で解ける。
問16 5は補充必要。
問17 テキスト・講義の内容で解ける。
問18 テキスト・講義の内容で解ける。
問19 テキスト・講義の内容で解ける。
問20 テキスト・講義の内容で解ける。
問25 テキスト・講義の内容で解ける。
問26 テキスト・講義の内容で解ける。

地方自治法
問21 テキスト・講義の内容で解ける。
問22 テキスト・講義の内容で解ける。
問23 テキスト・講義の内容で解ける。
問24 テキスト・講義の内容で解ける。

民法
問27 テキスト・講義の内容で解ける。
問28 テキスト・講義の内容で解ける。
問29 テキスト・講義の内容で解ける。
問30 補充の必要あり。
問31 テキスト・講義の内容で解ける。
問32 5は補充必要。
問33 3と4は補充必要。
問34 イとウは補充必要。
問35 テキスト・講義の内容で解ける。

商法
問36 テキスト・講義の内容で解ける。
問37 イとエは補充必要。
問38 テキスト・講義の内容で解ける。
問39 テキスト・講義の内容で解ける。
問40 テキスト・講義の内容で解ける。

多肢選択式
問41 テキスト・講義の内容で解ける。
問42 テキスト・講義の内容で解ける。
問43 テキスト・講義の内容で解ける。

記述式
問44 テキスト・講義の内容で解ける。
問45 テキスト・講義の内容で解ける。
問46 テキスト・講義の内容で解ける。



2 一般知識等
 一般知識等については、全体的にはオーソドックスな出題が多かったこともあり、当塾の受講生は高得点をとった者も多いようである。
 当塾通信講座は、行政改革や個人情報保護関連、情報セキュリティ関連等を根幹としながらも、政治・経済分野も基本からきちんと教えていくというスタンスである。そのため、当塾通信講座を十分こなしていれば、核兵器に関する問47、選挙に関する問48、行政機構改革に関する問49、TPPに関する問50、戦後復興期の経済に関する問51、人工知能に関する問54、IoTに関する問55、情報処理に関する問56は、比較的容易に正解できたものと思われる。さらに文章理解で得点できれば、一般知識等でも得点を積み重ねられたものと思われる。

《2017年度向け通信講座への指針》
 2016年度行政書士試験についてはほぼ対応できている。ただ、民法では、テキストにない選択肢もみられるなど、補充の必要もある。また、毎年のように科目ごとの難易度が変わる試験なので、今年は易しかった憲法や行政法・商法についても、漸進的な補充は必要であろう。今後も、テキストの読み込み、講義の繰り返し次第で合否が決まるもの考えられ、地道にテキスト・講義を繰り返して、理解と記憶の精度を高めるよう指導していく必要がある。

 一般知識等については、個人情報保護法の出題がみられなかったが、政経の基礎と第4次産業革命関連が中心となっているといえる。これらについて手厚いフォローをすることが、余裕のある得点力につながると思われる。


 以上、行政書士試験直後の時点での当塾内の分析資料です。今後も『最も高い合格率の講座を、最もお求めやすい価格で』提供できるよう、通信講座の研究を進めてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

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