行政書士試験突破塾 合格点突破講座

合格点突破講座の特徴

 行政書士試験のレベルは、1990年代後半から上昇し、2000年頃には、市販のテキストや大手を含めたほとんどの予備校の講義レベルを大きく超えるものとなりました。そのため、現在、行政書士試験の合格率が高い予備校は、いずれも基幹講座の講義時間が100時間を超えています。裏を返して言うと、基礎から応用までカバーした、内容の濃い講義をしっかり受講することが合格の前提条件になっていると言えます。
 しかし、そのような充実した講座は非常に高価で、お金に余裕のある人しか受講できませんでした。
 当塾は、ネット専業に徹し、広告も出さないことで、従来の予備校のコスト高の原因である経費(都心の教室の賃料や多額の広告費等)を削り、講義のレベルは業界トップレベルを保ちながら、受講料は3分の1程度に抑えました。
 以下、講座の特徴について紹介します。

質の高い講座と抜群のコストパフォーマンス

行政書士試験を詳細に分析して制作した試験に直結したテキストと、約130時間に及ぶ充実の講義CDがついて7万2500円(一括コース)!!科目別なら9000円~。講義1時間あたり約560円という抜群のコストパフォーマンスを実現しています。

講師は大手予備校屈指の人気講師

大手予備校の受講者アンケートで、「わかりやすさ」等の総合評価で年間最高評価を受けている講師が一貫指導。講義では、手を抜かずに時間をかけて丁寧に具体例や理由付けを示していきますので、テキスト・CDをマスターして頂ければ、合格に必要な理解と知識がついていきます。当塾の合格体験記でも、講義を繰り返し聴くことで高得点をとった方が多いのは、その現れです。

業界トップクラスの高い本試験対応力

本試験の問題のうち、当塾通信講座をこなしていれば対応できる問題は、例年90%前後となっており、業界トップクラスの高い本試験対応力を実現しています。これは、もともと他の予備校よりも一歩突っ込んだところまで教えていることに加えて、毎年徹底的に試験傾向を分析し、1科目ずつ丁寧に改定しているからこその実績です。

CD講義なのでスマホへの取り込みや速聴も容易

DVD講義やWEB講義と違い、学習の場所を選びません。通勤途中、家事をしながら、車中など、スキマ時間を使って、どこでも勉強できます。テキストとCDをある程度理解すれば、CDのみを聴いてもわかるように作ってありますから、CDを繰り返し聴くうちに実力がアップしていきます。CDをそのまま聴くことはもちろん、スマートフォンやデジタルオーディオプレーヤーに取り込んで繰り返し聴いたり、速聴ソフト・アプリを使って倍速で聴くことも可能です。直前期の総復習も容易です。

ネット上のフォローも万全

疑問点が生じても、「ネットの向こうに講師が待機」しているので安心です。受講科目については受講年度の翌年の行政書士試験日まで(最大2年間)、質問に回数制限等はございません(その後は、丁寧な質問対応を維持するため有料対応となりますが、格安で合格までサポートいたします)。また、少し難しい質問に対して多くの業者が行っているような「出題可能性は低いので知らなくてもよい」といった形での回答拒否はいたしません。

本物の実力が合格後の活躍につながる!

基礎から一貫し、体系的に整理された理解と知識は、行政書士を開業してからも大きな武器になります。またもちろん、より上級の資格を取得する際にも役立ちます。合格点突破講座で、ぜひ「揺るぎのない実力」という大きな武器を手に入れてください。

合格点突破講座が目指す方向性

 行政書士試験に関しては、現在多数の教材や予備校の講座が氾濫していますが、十分な対策と言えるものは少ないのが現状です。
 合格点突破講座は、他の多くの教材が持つ課題を克服し、本試験が求める実力「合格力」を、短期間で養成する目的で制作された通信講座です。

多くの教材が抱える課題

・昔ながらのポイントを教えることが中心になっていたり、試験の後付けに終始していて、知識の絶対量が足りない。
理解が表面的で暗記重視(講義時間が100時間以下で、テキストの言葉の暗記中心だと陥りやすい)
 ↓
・本試験で知らないことがたくさん出題される。
・具体的で体系的な理解ができず、知識が理解・整理されないまま、頭の中を大量に浮遊する状態になる。
 ↓
一生懸命勉強しているのに、難化を続ける行政書士試験に対応できないという悲劇が生じる。

「合格力」=知識+理解力・思考力

 最近の行政書士試験では、行政書士の過去問そのままという問題は影をひそめ、一定の知識を前提とした応用力が試される試験となっています。
 総務省も、行政書士試験については、法令の知識を有するかどうかのみならず、「理解力、思考力等の法律的素養」を重視することを明記しています(平成18年行政書士試験改正についての『改正の考え方』参照)。

合格点突破講座が養成する「合格力」

 理論的な土台の上に、基礎から応用まで、一貫した理解と知識を身につけていただきます。そのために、必要な範囲で、講座の中に司法試験の学習メソッドを取り入れています。
 ここでの「理解」とは、具体的で体系的な理解です。頭の中の知識が、具体例を伴って体系的に整理されていきますので、試験問題を読むと、具体例が思い浮かび、必要な理解と知識が、サッと頭の中にひらめくようになります。
 学ぶ範囲は従来の教材より広く、出題が予想される範囲まで網羅しています。約130時間の講義が、一つ一つの事項を具体的に詳しく解説していきます。その結果、実際の行政書士試験で、知っていることがたくさん出題されます。
 こうした指導の結果、きちんと通信講座をこなしていただいた方については、例年3割台~4割台の合格率となっています。年によっては、約半数の人が合格した年もありました。当塾の養成する「合格力」の強さは、短期合格者が多いことはもちろん、「他のどこの学校で学んでも合格できなかった方が、突破塾で学んで1回で合格できた」といった体験にも表れています。

講座内容

 合格点突破講座は、全体構造編、本論編、法解釈編の三編からなっています。これらのステップを踏むことで、無理なく実力がついていきます。

 全体構造編
 全体構造編は、その科目がどのような基礎理論に基づき、何を定めようとしているのかという「全体像」を、簡単にわかりやすく説明している部分です。はじめて法律を学ぶ人にとっての導入部分としての役割も果たします。
 憲法・民法・行政法・会社法に設けられています。

 本論編
 行政書士試験合格に必要な「理解」と「知識」を本格的に学ぶ部分です。難しい部分も、具体例と理由付けを挙げながら、丁寧にわかりやすく説明していきます。本論編をしっかりこなすことで、合格に必要な「理解」と「知識」はほぼ得られます。本論編のレベルまでをしっかり学ぶことは、行政書士試験合格のために必須といえるでしょう。
 全科目に設けられています。

 法解釈編
 行政書士試験は難化傾向が続いていますので、今後さらに難しくなった場合に備えるのが、法解釈編です。より高度な判例や学説の対立の基礎を学びます。最近は、法解釈編で学ぶことが出題され始めていますので、「あと数点上乗せしたい」という方は、ここまで学ぶとよいでしょう。
 憲法・民法・行政法・地方自治法に設けられています。

合格点突破講座の教材ラインナップ

 合格点突破講座には、付随するいくつかの教材がありますので、概要を挙げておきます。

合格点突破講座

突破塾の基幹講座です。これだけで行政書士試験合格に必要な理解と知識を身につけることができます。

記述式問題集

多肢選択式と記述式の問題集です。合格点突破講座をお申し込みいただくと、セットでお付けしますが、この問題集のみを購入していただくことも可能です。

お試しセット

「突破塾の講座を少し試してみたい」という方のために、合格点突破講座「行政法」の第一回目の講義CDと全体構造編テキストを「お試しセット」として販売しております。「無料お試しコーナー」も設置しています。

バージョンアップ教材

合格点突破講座の受講年に合格がかなわず、次年度以降も受験される場合に、お手持ちの教材をバージョンアップするための教材です。法改正なども含めた改訂点をフォローできますので、再受講しなくても、安価に学習を続けることができます。
 また、試験が近い時期に学習を始めるケースで、その年の合格には自信が持てない場合も、バージョンアップすることで翌年もお手持ちの講座をお使いいただけますので、すぐにスタートを切ることが可能です。

2025年度向け合格点突破講座の販売開始時期・価格体系

科目 販売開始時期 価格 内容
憲法 販売中 11,000円 テキスト・CD(15巻)
民法 販売中 19,000円 テキスト・CD(29巻)
行政法 1月中 15,000円 テキスト・CD(21巻)
地方自治法 2月中 9,000円 テキスト・CD(9巻)
商法・基礎法学 3月中 11,000円 テキスト・CD(13巻)
基礎知識等 4月中 15,000円 テキスト・CD(20巻)
一括コース 各科目の発送に合わせて発送 72,500円 上記内容を全て含む

★CDはすべて80分CDを使用しております。
★各科目のテキストには、バインダーを一つずつお付けし、綴じた状態で発送しております。
★法令科目につきましては、お申し込みいただいた科目の記述問題集も添付いたします。
★当初は科目別でお申込された場合も、その後、同一年度向けを全科目お申込いただいた場合は、一括価格にさせていただきます(最後の科目のお申し込み時 に、申込フォームの「その他のご希望」欄に全科目申込になる旨、明記してください)。

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