大手予備校屈指の人気講師が、あなたを受験界トップクラスの実力者へと導く!
合格点突破講座が目指す方向性
行政書士試験に関しては、現在多数の教材や予備校の講座が氾濫していますが、十分な対策と言えるものは少ないのが現状です。
合格点突破講座は、他の多くの教材が持つ課題を克服し、本試験が求める実力「合格力」を、短期間で養成する目的で制作された通信講座です。
多くの教材が抱える課題
・昔ながらのポイントを教えることが中心になっていたり、試験の後付けに終始していて、知識の絶対量が足りない。
・理解が表面的で暗記重視(講義時間が100時間以下で、テキストの言葉の暗記中心だと陥りやすい)
↓
・本試験で知らないことがたくさん出題される。
・具体的で体系的な理解ができず、知識が理解・整理されないまま、頭の中を大量に浮遊する状態になる。
↓
一生懸命勉強しているのに、難化を続ける行政書士試験に対応できないという悲劇が生じる。
行政書士試験が求める「合格力」=知識+理解力・思考力
最近の行政書士試験では、行政書士の過去問そのままという問題は影をひそめ、一定の知識を前提とした応用力が試される試験となっています。
総務省も、行政書士試験については、法令の知識を有するかどうかのみならず、「理解力、思考力等の法律的素養」を重視することを明記しています(平成18年行政書士試験改正についての『改正の考え方』参照)。
合格点突破講座が養成する「合格力」
理論的な土台の上に、基礎から応用まで、一貫した理解と知識を身につけていただきます。そのために、必要な範囲で、講座の中に司法試験の学習メソッドを取り入れています。
ここでの「理解」とは、具体的で体系的な理解です。頭の中の知識が、具体例を伴って体系的に整理されていきますので、試験問題を読むと、具体例が思い浮かび、必要な理解と知識が、サッと頭の中にひらめくようになります。
学ぶ範囲は従来の教材より広く、出題が予想される範囲まで網羅しています。約130時間の講義が、一つ一つの事項を具体的に詳しく解説していきます。その結果、実際の行政書士試験で、知っていることがたくさん出題されます。→参考:当塾通信講座の行政書士試験対応力
こうした指導の結果、きちんと通信講座をこなしていただいた方については、例年3割台〜4割台の合格率となっています。年によっては、約半数の人が合格した年もありました。当塾の養成する「合格力」の強さは、短期合格者が多いことはもちろん、「他のどこの学校で学んでも合格できなかった方が、突破塾で学んで1回で合格できた」(→参考体験記)といった体験にも表れています。
講座内容
合格点突破講座は、全体構造編、本論編、法解釈編の三編からなっています。これらのステップを踏むことで、無理なく実力がついていきます。
全体構造編
全体構造編は、その科目がどのような基礎理論に基づき、何を定めようとしているのかという「全体像」を、簡単にわかりやすく説明している部分です。はじめて法律を学ぶ人にとっての導入部分としての役割も果たします。
憲法・民法・行政法・会社法に設けられています。
本論編
行政書士試験合格に必要な「理解」と「知識」を本格的に学ぶ部分です。難しい部分も、具体例と理由付けを挙げながら、丁寧にわかりやすく説明していきます。本論編をしっかりこなすことで、合格に必要な「理解」と「知識」はほぼ得られます。本論編のレベルまでをしっかり学ぶことは、行政書士試験合格のために必須といえるでしょう。
全科目に設けられています。
法解釈編
行政書士試験は難化傾向が続いていますので、今後さらに難しくなった場合に備えるのが、法解釈編です。より高度な判例や学説の対立の基礎を学びます。最近は、法解釈編で学ぶことが出題され始めていますので、「あと数点上乗せしたい」という方は、ここまで学ぶとよいでしょう。
憲法・民法・行政法・地方自治法に設けられています。
合格点突破講座の教材ラインナップ
合格点突破講座には、付随するいくつかの教材がありますので、概要を挙げておきます。詳しいことは、「講座の詳細」からリンクしている各教材のページをご覧ください。
合格点突破講座 | 突破塾の基幹講座です。これだけで行政書士試験合格に必要な理解と知識を身につけることができます。 |
記述式問題集 | 多肢選択式と記述式の問題集です。合格点突破講座をお申し込みいただくと、セットでお付けしますが、この問題集のみを購入していただくことも可能です。 |
お試しセット | 「突破塾の講座を少し試してみたい」という方のために、合格点突破講座「行政法」の第一回目の講義CDと全体構造編テキストを「お試しセット」として販売しております。 |
バージョンアップ教材 | 合格点突破講座の受講年に合格がかなわず、次年度以降も受験される場合に、お手持ちの教材をバージョンアップするための教材です。法改正なども含めた改訂点をフォローできますので、再受講しなくても、安価に学習を続けることができます。 |
◆なお、択一式の問題演習につきましては、様々な角度から問われる問題に慣れる「他流試合」が最も有効であることから、行政書士試験の過去問集のほか、数社の予備校の問題集、公務員試験の過去問などを併せて利用することを推奨しております。他社の問題集に関するご質問も受け付けておりますので、どんどん演習を進めて行ってください。これにより、万全の対策となることでしょう。