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行政書士試験向け通信講座の比較と選び方〜形態と価格
行政書士試験向けの通信講座・通信教育には様々な形態のものがありますが、大きく分けると次の3種となります。
@ 本格的な通信講座 | 数百ページにわたるテキストと、100〜150時間程度の講義がついたもの |
A @のダイジェスト版 | @に比べて講義の時間が半分程度(50〜70時間程度)になっているもの |
B 簡易な通信講座 | テキストのみか、講義がついていても10〜15時間程度のもの |
@は大手予備校の行政書士試験向け基幹講座に相当します。Aは大手予備校の行政書士試験向け短期講座に相当します。Bは通信教育会社が販売しているものに多い形態です。
価格の相場としては、@の通信講座が20〜30万円、Aが8〜10万円、Bが3〜4万円となります。
近時の行政書士試験の難化傾向を考慮しますと、行政書士試験合格に十分な実力を養成するためには、やはり@の形態が最も望ましいといえます。当塾を含め、行政書士試験における合格率の高い予備校がいずれも100時間を超えるコースを基幹にしていることからもわかると思います。また、最近の行政書士試験に合格するためには、130時間〜150時間程度の講義を受ける必要があるともいわれます。
ただ、@の通信講座は一般に非常に高価ですので、AやBがよく売れているという現状があります。しかし、AやBの通信講座では、昔ながらのポイントを教えるという易しい講義のみになってしまったり、部分的に高度なことを教えるにとどまり、あとは自分でテキストを読んで欲しいという形になってしまいます。これでは、行政書士試験合格に必要な、一歩突っ込んだところまでの体系的で具体的な理解が得られにくく、近時の行政書士試験の傾向に十分対応できるものにはなりにくいです。
やはり体系的で具体的な理解のためには、詳しい講義を聴くのが一番近道で、トータル的には、かえって学習時間もかからないことになります。
行政書士試験突破塾の『合格点突破講座』は、できるだけ安い価格で質の高い行政書士試験向け通信講座を提供すべく、@の形態であるにもかかわらず、一括で7万2500円という低価格を実現しております。教室を持たずにネット専業に徹し、広告・宣伝費もかけず、講義内容の研究その他皆様へのサービス以外には経費をかけないこと、そして何より、学習意欲に燃える皆様への経済的負担をできるだけ軽くしたいという思いで、低価格を実現しております。
皆様の通信講座・予備校選びや比較の際にお役立てください。